8月のスケジュールをブログにアップするのが遅くなってしまいました!
お盆の営業はこんな感じでゆるゆるとやらせていただくことにしました。
そして今月から、
UNDY wordrobeさんで月運を書かせていただくことになりました。
「幸せ」や「吉」というものは、決まったような中身があるのではなく、人それぞれだなと思います。
例えば私は見た目を構うことが億劫なタイプなので、よくお店にいらしてくださる方はご存じの通り、ほとんど毎日同じ服を着ています。最近は1年間でよそ行きのお洋服合わせてもせいぜい6パターンです。
ここにたどり着けたのは最近で、それまでは「なるべく毎日違う服を着なければならない」という変な固定概念がありました。(もしかしたらそれは固定概念ではなくって、身だしなみとか礼儀の中に含まれるものだったら非常に申し訳ないんですけども…)
頑張ってお化粧をして、髪を整えて、サロンに行って爪を手入れしていた時期もありました。なるべく毎日違った服を着ているように過ごすべきだとも思っていました。
また、身体にフィットした服を着ていないと体型が崩れるとか、そういうことを気にしてピタっとした服も持っていましたし、ヒールの靴も履いていました。
だけど、それのどれもが自分には合っていなくて、ほとほと疲れた気分になりました。だんだんと服装に関してゆるい感じになってきまして、合わないと感じるものはほとんど手放しました。今では自分が心から望んで今の服を着ている気がします。非常に心地がいいです。
そんな私にとっては、今の状態が「幸せ」で「吉」であると思います。
でも、はたから見たら非常にみすぼらしくて貧相で、センスや装うことに楽しみがない状態だともいえると思います。
だけど、私はタロットカードでいうと「女帝(華やかに着飾る)」よりも「節制(丁度良い形を求める)」が心地良いので、それが「幸せ」で「吉」です。そしてこれは、別に誰にも理解されなくても、そして「あなたもそうでしょう?」などと強要することでもありません。
最近は「世の中的にどうであるか?」「みんなはどう思う?」というような、人の目を気にするような風潮が強く、なかなか「自分は何を心地よいと思うのか?」に耳を傾けにくい状況にあるとも思います。
だけど、私は明らかに華やかでたくさん着るものを持っていた時の方が窮屈で、今のシンプルな状態を心地良いと思います。
「幸せ」や「吉」というものは、人それぞれです。それを決めるのは、自分のこころだと思います。
今回書かせて頂いたUNDYさんの月運では、「幸せや吉は人それぞれ」という部分をセントラルドグマのように真ん中に置きながら、これを読んでくだった方が「自分の幸せ」を追求するお手伝いができるようなものに仕上げています。
また9月も書きます。
みなさんの幸せに貢献できるよう、こころを込めて一生懸命に書きました。どうか、何かの形でお役に立てると嬉しいです。良かったら読んでみてください。
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