「暦のとおりに生活することで、守られて結界みたいなものになる」と、聞いたことがあります。魔除けや厄払い的な行事も多いですよね。
私はもともと日本の年中行事に興味があって、色々と調べて実践したりしていました。なかなか、実践しようとすると忙しい！うっかりしていると、「まさにその日！」が過ぎていってしまう。
年中行事を全て踏み抜き、連続でコンボを決め、パーフェクトな１年を過ごすことは難しくても、時間がある時や余裕がある時には実践していきたい。という感じで、ゆるく考えている昨今です。
それでも間近に控えた「夏越しの大祓」というものは、しっかりとやりたいと思っています。これは６月の最終日に行われるもので、大みそかに行われる「年越しの大祓」と共に、大祓のひとつです。
茅の輪をくぐったり、形代という紙製の人型を水に流したりして、半年分の罪や穢れを落として、残りの半年の無病息災を祈ります。
茅自体が結構浄化のパワーに溢れたもので、それを「なぜこんな回り方を？」を思うような８の字にぐるぐると回ることで、結構モヤモヤがとれたりするので、茅の輪を見かけたら積極的にくぐりましょうね～。
ひらりでは毎週日曜日、心理カウンセリングを行っております。
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